大容量化進むHDD
HDD(Hard disk drive)が世の中に誕生して、55年。
当初は大型電算機の磁気記憶装置として使われてきたハードディスクドライブ。
その後も大容量化が進み、誕生当時はキロバイト単位の記憶容量しかなかったものも、今では、PC(パーソナルコンピュータ)用でも、テラバイト単位のものまで登場するようになった。
実に10億倍もの記憶容量となった。
1980年代のPC(パーソナルコンピュータ)の普及とともに、小型化が進み、1990年代のノートPCの普及で超小型化が進み、FLASHメモリの登場とともに、それと競うべくアクセスも高速化され、今ではPCにとどまらず、カーナビゲーションや、ビデオデコーダー、オーディオレコーダーなどにもなくてはならない存在となっている。
特に昨年実施されたアナログ放送終了による地上デジタル放送で、高解像度のハイビジョン映像を録画するために、大容量のHDDが搭載されたため、量産効果で、大容量でも、安価に出回るようになった。
55年間で容量は10億倍だが、バイト単価換算では、1兆分の一にも達し、アクセス速度も百万倍に達している。
今後もこの3つの要素は成長を続けることは間違いない。
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